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miki

音のこころみリサイタルVol.3


I had my piano recital called "Oto No Kokoromi vol.3" recital in Tokyo in May 26th at Hikarigaoka Museum of Art.

Thank you very much for all of your support!

5月26日開催、「音のこころみリサイタルVol.3」、改めましてお忙しい中お越し頂きまして誠にありがとうございました。

音のこころみは私が2007年より私自身のライフワークとして企画、演奏しているものですが、第1回目は、インドネシアの民族楽器ガムランとピアノのコラボレーション、第2回目はピアノデュオをメインに、

そして今回は、クラリネット奏者とバイオリン奏者をゲストとしてお迎えしアメリカ現代音楽とバルトークをプログラムの軸といたしました。

会場となりました光が丘美術館の展示は3ヶ月毎に内容が変わるのですが、5月は平家物語を特集しており、井上先生の平家物語を展示されたいがために美術館を開館されたというお話をオーナーの方から伺い、そのような特別な作品に囲まれ演奏させていただけました事は私にとっても大変貴重な経験になりました。

そしてこちらのピアノもオーストリア1000年祭で作られた世界に12台しかない特別なべーゼンドルファーのモデルを使用させていただきました。

ゲストにはカリフォルニア芸術大学大学院時代の同期であるクラリネットのChristin Hablevitz、国立音楽大学附属高校で一緒に学んだバイオリンの小玉安奈をお迎えしましたが、学生時代に同じ時を過ごした大切な仲間と一緒に音楽を創れることは本当にかけがえのない時間だったように思います。

シンガポールでの生活も今年で4年目にはいりまして、現在では演奏活動と並行し後進の指導、コンクール審査員なども務めさせていただき、また音楽を通したチャリティなども行いながら、演奏、教育、福祉と

3つの活動を軸に活動させていただいております。

音楽やコンサートは私にとって人と繋がるツールでもあります。

多くの方に支えていただき今の私があります。

これまでを振り返るとボルチモア、ロサンゼルス、シンガポールと多くの忘れられないかけがえのない出会いがありましたが、その出会いのほとんどが音楽を通しての繋がりだったとしみじみ感じています。

コンサートは会場に足を運んでくださる皆様がいらして初めて成り立つものですので、お忙しい中いらしてくださった皆様、また第1回目のコンサート開催時から足をお運びくださっている方々、お1人お1人に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

当日は秋草学園理事長の秋草征志先生、秋草学園学長で北野武さんのお兄様でもあられます北野大先生、また素敵なお花をくださいました元幕内力士剣武、現在は宮本グループ専務でもいらっしゃいます宮本一輝さん、海外からは遠いアメリカやシンガポールからも、たくさんの方いらしてくださいました。

本当にありがとうございました。

そして何より一緒に音楽を創ってくれたクラリネット奏者のChristin、バイオリン奏者の小玉安奈、スタッフとして舞台裏で支えてくださいました飯田馨さん、山下明日香さん、同じカリフォルニア芸術大学出身で現在は映画監督として活躍されている天野大地さん、シンガポールでデザイナーとして活躍されていて素敵なチラシを作成してくださった田曽和義さん、そしていつもどんな時も応援してくれる私の両親と夫に感謝したいと思います。

次回音のこころみ4コンサート、いつの開催になるかまだわかりませんが、また皆様にお目にかかれますこと、新しい音楽への出会い、そして音楽を通した新しいご縁を楽しみに、シンガポールの地でそれまで精進してまいりたいと思っております。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

最後に今日は海外からの方何名かいらしてくださっているので、


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