I was invited as a judge at 24th PIARA Piano Competition semi final round in Singapore in March 19th.
先日、3月19日に第24回PIARAピアノコンクールのセミファイナルがシンがポールで行われ、
審査員として招待いただきました。
開催前から新型コロナウイルスの影響が心配でしたが、審査員席と参加者の間隔や、審査員同士の席の間隔を大きくとり、1回1回の演奏ごとにピアノを消毒し、参加者は時間をとって入れ替わりでの入退室と、万全の態勢の中での開催となりました。
私はシンガポールに来てから今までにPIARAは2回、8月のAsia Youth Competitionも2回審査員を務めさせていただいておりますが、どの参加者の皆さんも演奏から日々の努力が感じられ、私自身も大変刺激を受けております。
叶うならば皆さん全員を8月の浜松で開催されるコンクール本選に送り出したい気持ちでいっぱいになります。
コンクールと呼ばれる以上、やはり当然結果や順位を気にされるかと思いますが、
結果に一喜一憂することなく、長い目で見ながら人生の中で音楽を楽しんでいっていただけたらと心から
願っております。